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2009年11月 アーカイブ

2009年11月02日

日本軍はラバウルからブカ島まで

日本軍はラバウルからブカ島まで潜水艦と駆逐艦で補給物資を輸送したが、量は微々たるもので絶望的に足りなかった。しかも輸送部隊はしばしば航空機などの攻撃を受け、1943年11月24日のセント・ジョージ岬沖海戦では鼠輸送にやってきた日本艦隊が大打撃を被った。かくて1944年2月にはついに補給は途絶えてしまった。食料は日ごとに減少していった。各地の部隊は畑を耕して芋を収穫したがやはり量が十分ではなく、椰子の実やそのコプラなど食べられるものは何でも食べたが栄養失調の兵士が続出し、餓死者やマラリア患者などがバタバタと倒れていった。とくに蚊によって媒介されるマラリアは猛威を振るい、栄養失調のものから次々と感染して体力を奪われていった。医療品は望むべくも無かった。ガダルカナル島の「餓島(がとう)」に対して、ボーゲンビル島の「墓島(ぼとう)」と呼ばれる状況であった。

このような状況でも畑の耕作は続けられた。多くの兵士は農家の出身だったので、ついにまとまった食料を生産することに成功した。多くの兵士が飢餓や栄養失調で命を落とした為に食糧消費者の絶対数が少なくなったこともあり、食料自給率は全部隊を養えるまでになった。

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アメリカ軍はフィリピンへ戦力を集中するため、ソロモン諸島の作戦をオーストラリア軍の第1軍に委ねることとした。ブーゲンビル島でも1944年10月から12月にかけてタロキナ岬の航空基地に駐留していたアメリカ軍部隊が転進し、替わりにオーストラリア第2軍団を配備された。第2軍団は第3師団(第7、15、29歩兵旅団基幹)と第11旅団を主力とし、これにフィジー歩兵連隊が増強されていた。さらに第23旅団が周辺島嶼に展開した。

2009年11月13日

民族楽器

民族楽器(みんぞくがっき)とは、楽器のうち、特定の民族との結びつきが強く、通常特定の民族によって演奏される楽器のことである。また、特定の民族の演奏する音楽(民族音楽)を演奏するために使われる楽器である。

特定の民族との結びつきが弱く、多くの民族によって演奏されている楽器のほとんどは、西洋音楽で用いられる楽器であるから、それ以外の楽器が民族楽器に該当する。一般には、「クラシック音楽の楽器(古楽器を含む)」「ジャズの楽器」「電気楽器」「電子楽器」を除く、「世界各地の民族固有の伝統楽器」という意味で用いられる。また、日本では、日本音楽で用いられる楽器は民族音楽から除かれることも多い。

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ヨーロッパ以外の地域では、伝統楽器に近代的・現代的な改良・変更が加えられたものも含まれる。例えば中国の「古筝」(Gu Zheng グージェン)・「琵琶」(Pipa ピーパ)は弦やフレットを大幅に増加し、弦の材質および調弦機構にも現代的改良が施されているが、「民族楽器」に分類される。(厳密には、アイルランド等のヨーロッパ諸国でも、同様の「改良」を行った「民族楽器」を用いている場合が多い。例:フィドル、アイリッシュ・ハープ、バグパイプ)

近年は「民族楽器」がポピュラー音楽や現代音楽に用いられることも多いが、その場合も「民族楽器」であることに変わりはない。

2009年11月27日

対潜哨戒機としては

対潜哨戒機としては、第一次世界大戦にドイツのUボートを発見するため、連合国軍が航空機を用いたことが初の例とされている。第一次世界大戦中、および第二次世界大戦の初期は人間の目で捜索していたが、この時期の潜水艦は潜航可能深度が浅く、また頻繁に浮上しての充電が必要だったため、目視捜索でも絶大な効果をあげた。

また目視に加え、1940年頃より、イギリスにおいて浮上中の潜水艦や潜望鏡に対してレーダーが使用されはじめ、これによってUボート1隻を1941年11月に撃沈している。また、さらに潜航中の潜水艦を探知できる装備として、1943年ごろより、地磁気の歪みを利用して海中の潜水艦を探知する磁気探知装置(MAD)や、海面投下型のソナー(いわゆるソノブイ)が搭載されはじめた。これらは、対潜哨戒機の効果を格段に向上させるもので、1944年2月、アメリカ海軍のPBYカタリナ飛行艇がUボートに対して使用している。カタリナ飛行艇は、1945年よりさらにXバンドの捜索レーダーを搭載して対潜任務に投入された。これらは、対潜哨戒機の基本装備として、現在でも使用されているが、対潜哨戒用の飛行艇そのものは、1960年代ごろにはおおむね固定翼機や回転翼機にその座を譲ることとなった。
レインボー★
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愛の自爆装置
愛菜の高校生活
意地悪ばぁや
一寸法師
宇宙大作戦
横断歩道
黄色いバラ♪
乙女心

一方、第二次世界大戦中より、アメリカ海軍は、「ハンター・キラー」と呼ばれる新しい戦法を研究していた。これは、1機が捜索レーダーによって目標を探知し、もう1機が要撃レーダーおよびサーチライトによって目標を捕捉・攻撃して撃破するというものであり、ハンター専任機とキラー専任機の組み合わせを経て、兼任できる機体が開発された。これらの戦法を背景に、第二次世界大戦後には、各国の航空母艦には広く艦上哨戒機が配備されることとなった。

ハンターとキラーを組み合わせた運用思想は、このころ登場しはじめていた、対潜哨戒ヘリコプターにおいても踏襲された。当初、アメリカは対潜哨戒ヘリコプターを艦上機として開発していたが、カナダは独自開発の着艦支援装備によって艦載機としての運用を開始し、その後、ハンター・キラー兼任の対潜哨戒ヘリコプターが開発されるとともに、各国も追随した。

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